ばね指の手術・症状の解説

ばね指の手術・治療について:当サイトではバネ指の段階的な症状、手術内容に関する情報を専門に解説しております。

【ばね指とドゥケルバン腱鞘炎の違い】

ばね指とはどんな障害?

 ばね指とは、何らかの原因で指の腱の
●屈筋腱(くっきんけん)
 に異常が生じる事によって発生する障害です。

 ここで言われる屈筋腱とは、
●指を曲げる動作に関与する腱
 のことをあらわします。

 逆に指を伸ばす際に関与する腱は
●伸筋腱
 と呼ばれます。

 人体には筋肉と骨の付着部位に様々な腱がありますが、腱の障害の代表が
●腱鞘炎
 で、ばね指もこの腱鞘炎の一つとして考えられております。

ドゥケルバン腱鞘炎について

 ばね指とは、上記で解説したとおり指の腱の「屈筋腱」に異常が生じる事によって発生する障害です。

 対して伸筋腱の腱鞘炎障害は
●ドゥケルバン腱鞘炎
 と呼ばれる障害で、ばね指とは異なります。

 その為、ばね指の症状を確認する際は
●指を伸ばす時に異常があるのか?
●指を曲げる時に異常があるのか?
 についてまず自分で把握しておく必要があります。

 尚、症状が後者の場合は、ばね指の障害を疑うことになります。

※ばね指は医学的には「弾撥指」とも呼ばれる

ドゥケルバン腱鞘炎の特徴について

 伸筋腱の腱鞘炎障害である、ドゥケルバン腱鞘炎の最大の特徴は
●手首の関節
 に腫れ症状が見られる点です。

 この腫れは目視でも十分確認できます。

 特に親指側の関節に痛みを発症するケースが多いのもドゥケルバン腱鞘炎の特徴のひとつです。

 ドゥケルバン腱鞘炎の治療では
●ステロイド
 を使用する薬物療法が行われます。