ばね指の手術・症状の解説

ばね指の手術・治療について:当サイトではバネ指の段階的な症状、手術内容に関する情報を専門に解説しております。

【手術の選択は患者が主体】

手術を検討する基準は患者側にある

 ばね指の治療では、重度の症状になると、手術療法による治療でしか完全に治す事が出来なくなります。

 しかし、重度の症状に至らないケースであっても、
●日常生活の向上
 を視野に含めて、手術を選択する動きも近年では多く見られるようになりました。

 指の関節が自由に動かない。

 これは日常生活にとって大きな負担です。

 ですから医療技術が急速に向上している近年では、
●年齢や症状の度合い
 で医師が手術を検討するのではなく、患者の意思を尊重する動きがうまれてきているのです。

腱鞘切開手術の治療効果について

 腱鞘切開手術は、ばね指の治療に関しては現在のところ大きな治療効果が認められております。

 前項で解説したとおり、ばね指の保存療法による完治率は
●約30~40%
 程度と言われており、加齢に伴い完治する可能性、及び確立が低くなる傾向にあるのも事実です。

 ですから、やみくもに手術を避けるような考えも危険と言えなくもありません。

 近年は腱鞘切開手術のほか、内視鏡手術も積極的に実施されるようになっております。

手術と関節注射の選択について

 ばね指の治療では、保存療法と手術療法の2つの治療法があります。

 また、手術を行う前に
●症状が軽いケース
●進行状況が判断しにくいケース
 に関しては、関節内注射による治療を検討するケースもあります。

 この関節内注射とは、腱鞘の動きをなめらかにする薬物を注入することで炎症を抑える注射のことです。

 関節内注射だけでも症状の緩和が見られるケースもあるので、手術検討の前に一度かかりつけの医師に相談してみるのもよいでしょう。